• トライコプター（プロペラ3枚）
• クアッドコプター（プロペラ4枚）
• ヘキサコプター（プロペラ6枚）
• オクトコプター（プロペラ8枚）

上記の中でも主流なのが、4枚のプロペラを使ったクアッドコプターです。一般的に、プロペラの枚数が多くなればなるほど安定的な飛行を実現できますが、モーターの数も必要となり、重量が重くなるデメリットがあります。

固定翼機

固定翼機とは、機体に主翼が固定された航空機のような形状のドローンを指します。マルチコプターのようにプロペラの力を利用するのではなく、風の力と揚力を利用して飛行するタイプのドローンです。

空気抵抗を抑えるデザインをしているため高速飛行に特化しており、安定感や安全性も高いのが特徴です。また、バッテリーを消費しにくいというメリットもあります。

ただし、離発着の際に広いスペースが必要である点、マルチコプターよりも高額な点などはデメリットです。

機能別　ドローンの特徴

ドローンの使用目的によって搭載すべき機能は大きく異なります。

こちらではドローンに搭載されている主な機能についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

GPS機能

GPS機能とは、人工衛星から発信された位置情報をもとに、安全な飛行をサポートする機能です。GPS機能を搭載することで、機体を見失った際やバッテリー残量が少なくなった際に自動的に帰還できたり、初心者でも安定したホバリング操作ができたりするメリットがあります。

カメラ機能

画像や映像撮影を目的にドローンを使用する際は、カメラ機能にもこだわるのがおすすめです。

解像度やレンズ、ズーム機能など、機種によって機能が大きく異なります。特に、解像度が高いほど鮮明な映像や画像を撮影できますので、作品のクオリティを重視される方は4Kカメラを搭載したドローンの購入を検討してみてください。

FPV機能

FPV（First Person View）機能は、撮影した映像を一人称視点で確認できる機能のことです。リアルタイムで飛行状態をチェックできますので、正確さが求められるシーンでも役立ちます。

追従機能

追従機能は、対象のスピードに合わせて追いながら飛行する機能です。GPS機能のついたドローンに多く搭載されています。

衝突回避機能

衝突回避機能は、障害物を検知して自動的に回避する機能です。操作に慣れないうちは操縦ばかりに集中するあまり、周囲に障害物があることに気付けないケースもあります。衝突回避機能があることで、安全に飛行できるでしょう。

香川エリアにあるドローンスクールのS-lab Drone Schoolでは、国家資格・民間資格が取得できる受講クラスの運営以外に、ドローンの販売も行っています。出張講習をはじめ、ドローン操縦を練習するためのレンタルコートなどのサービスもご提供中です。ドローンに関する質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください。